ピクオリ使いが考えるピクミンとの付き合い方 ピクミン管理編
そもそもピクミン管理とはどういうことを言うのか?
簡単にとらえると、
「そのピクミンの役割を最大限に発揮できるか」
だと思います。
細かく言うとダメージを稼ぐ時に何ピクミンで攻撃するか、バーストする時に何ピクミンでバーストを狙うかとかです。
まず、各ピクミンにおける役割を簡単に振り分けてみます。
赤⇒バースト、ダメージ稼ぎ、投げ連携
黄⇒死ぬことで他ピクミンに回しやすくする
青⇒投げバースト、投げ連携、ダメージ稼ぎ
紫⇒バースト、立ち回り確保、ダメージ稼ぎ
白⇒ダメージ稼ぎ、火力補助、立ち回り確保
こんな感じになります。黄色が不憫?結構。ではますます死んでもらいますよ。
実際私の中で各ピクミンの役割論理は上記の通りです。
やることなかったらピクミン投げとけばとりあえずダメージは稼げます。
投げてるだけのデメリットはピクミンが居なくなった瞬間すぐに引っこ抜ける状況じゃなかった場合、立ち回りが不安定になりやすい辺りです。
難しいことを言うと、この確保された役割を敢えて無視してみるのも1つの手です。
いわゆる「役割破壊」です。自分で自分の役割を破壊します。紫掴みとか意外と面白いです。
次に、使い勝手の良いピクミンの色の組み合わせを紹介します。
大体自然とこの色の組み合わせになるってことも多いかもしれません。
組み合わせによって狙える行動とかは人によって無限大だと思うので開拓のし甲斐は十分あります。
組み合わせ上ピクミンの色が何でもいい場合◯で表記してます。
赤黄青
最初の3匹です。対戦が始まった時のカラーですね。
基本は赤を相手に投げ、黄を場外に捨てる所から始めますが場合によっては黄を残して始めてもいいキャラもいます。というよりこの3色の並び方自体が扱いやすいです。
黄を最初に捨てる理由として、捨てれば次にすぐ白を引っこ抜けます。次の項目にて要解説します。
その代わり、黄は高く飛ぶ性能のため他のピクミンより投げた場合死ににくいですので、暫くは赤青の2色で戦うことになります。
果敢に前に出ていくのもいいし、ピクミンを投げつつ様子を見てもいいです。最初の10秒間って意外とそんなもんです。
赤白青
とても使い勝手がいい配色です。この配色時は投げからの火力が凄い出ます。
基本は白自体相手に張りつけにいっても問題ないです(死んだら紫引っこ抜ける)。
赤で掴み下投げ⇒白横B張り付け⇒青空前や、即急降下空N⇒振り向き掴み青下投げ⇒赤空前or空後or繋がるなら空上空上とかになります。全部入ったら50~60は固いです。
空上空上を繋げるなら始動は青下投げからの方が入りやすいです(2回目の掴み時に赤になる為)。
この組み合わせの際牽制となるのが基本白の横Bや空前or空後置き程度になるので判断は結構早めにするべきです。成り行きで出せるようになるといいかもしれません。
青白紫
上記の物に紫を加えたver.です。
紫が居ることで、紫横B投げでの立ち回りの確保がし易いので掴みは通しやすくなるかもしれないです。
火力というよりは飛ばす力の方が強い組み合わせです。火力も負けないぐらいには出ます。
赤紫
敢えての2色構成です。
この組み合わせは赤の下投げのベクトルの低さと紫の空後のバースト力が噛み合い、早期バーストを狙える配色だからです。
75~85%から崖近くで赤下投げ紫空後が決まれば重くなかったり戦場じゃなかったらバーストを狙えますので要練習必須。
露骨に狙ってもいいですが、なんか無理そうだと思ったら3匹目を引っこ抜いていいと思います。また、3匹いてたまたま赤紫◯みたいな構成でバースト狙えるならドンドン振っていいです。相手が対応してきたら空後を空上に変えて普通にダメージを稼ぎましょう。
◯紫紫
紫を大事に扱い、2匹目の紫も引っこ抜けた状態になるとこういう構成になりやすいです。◯には赤か青がよくいるはずです。
赤or青のどちらでもバーストの塊と言えますが立ち回り的には青紫紫が最強だと思います。
紫2枚の壁は相当強いです。ラインの維持としてもとても有効なので頑張って生かしましょう。
黄青黄
対ゼロサムとか対ピカチュウとかの時に、電撃攻撃にて黄色が死なずになんかこうなってしまった時の構成です。
単純に邪魔なので黄は捨ててもいいですが、捨てる後隙をゼロサムにD掴みされて空上貰いまくることになったら最悪なので状況を見つつ捨てましょう。
後ワイヤー掴み系は掴まれる前に黄横スマ打っとくと掴まれる前に横スマ当たってギリギリ逃げれます。露骨に狙いにはいけないのでなんか噛み合った時にそうなると思います。
黄青白
赤紫紫でバーストされた後に復帰し、引っこ抜いた時とかによくある構成です。
まあ黄が邪魔なので えーい って感じで捨てましょう。そしたら青白紫になります。
大体よくありそうな7通りの組み合わせを挙げましたが、実際はもっと色んな通りがあるので、その場その場の配色で何しようかということを頭の片隅に置いておくと動きやすくなると思います。
一番大事なのは、下Bの笛にてしっかりとピクミンの管理をするということです。
この笛で呼び寄せることによってどっかにいったピクミンを戻せるので本当に笛を吹くことは大事です。
例えば、崖から上がる時に何故か落ちるピクミンとかは笛を何度も吹かないと戻らないです。
敵に張り付いたまま崖外に飛んで行ったピクミンも吹けば戻ってきます。もっと極端に言えば終点の中央の下にいるピクミンも笛さえ吹けばすり抜けて戻ってきます。
また、次に攻撃するピクミンは赤い矢印で示されていますが、笛を吹けば矢印で示しているピクミンの順番を変更できます。
これが結構大事なテクニックで且つ見落としやすい物なので上手く使えば気付かれずにいきなり紫に切り替えたりとかできます。
後バレないように色を変更するならば、着地と同時に空前を振るとかです。当たり前ですが着地隙が露骨に出るので安全な場面で使用して下さい。
次回はちょっと視点を変えて、「黄ピクミンの利用方法」について独自の考察をします。